「オゾン層が1%減少するだけで皮膚ガンが3%増加すると推測される」紫外線による人体への影響を調べたリポートは報告しています。紫外線が及ぼす身体へのダメージは今や美容だけの問題ではありません。早めに紫外線対策を知って、上手に紫外線と付き合いませんか。

協力:     
資生堂鹿児島支社

 


紫外線はAM9:00〜PM3:00頃迄 強いので要注意




●紫外線って?

紫外線は波長の長さによってA紫外線(UV-A)B紫外線(UV-B)C紫外線(UV-C)の3種に分類することが出来ます。この中で大気のオゾン層で吸収されず残ったA紫外線とB紫外線が地上に届き私たちに様々な影響を与えています。

窓ガラスや雲を通して肌の奥まで届くので、買い物や洗濯物干しといった毎日の生活の中で肌に影響を及ぼします。

海水浴、ゴルフなど屋外レジャーでの日やけの主な原因です。沢山浴びると肌が赤く炎症をおこしたりシミ、ソバカスの原因、肌荒れ、乾燥など肌に様々なダメージを与えます。


スペシャリストがアドバイスします

現在

リアルタイム紫外線情報は、鹿児島市清水町(ペインターかわさき 2Fの屋根 ※桜島桟橋より3分程先の旧磯街道沿いのカフェ潮音館敷地内 北緯31.36.14/東経130.34.30)にて測定、5分ごとに更新中です。

●数値のめやす
1〜2 弱い 安心して戸外で過ごせます
3〜5 中程度 日中はできるだけ日陰を利用しよう。出来るだけ長袖シャツ・日焼け止クリーム・帽子を利用しよう
6〜7 強い
8〜10 非常に強い 日中の外出はできるだけ控えよう。必ず長袖シャツ・日焼け止クリーム・帽子を利用しよう
11+ 極端に強い
(世界保健機構)

●どうして紫外線はこわいの?
日やけによる炎症やシミ、ソバカス、肌荒れなど美容に関する事はもちろん、皮膚ガンの発生など紫外線が及ぼす人体へのダメージは計り知れません。その時は平気なようでも、気づかないうちに蓄積され、後になって多大なトラブルが発生します。

紫外線防御は赤ちゃんから
仮に乳児期から無駄な日やけを避けて60歳を迎える事が出来ればそのひとの肌は普通に日やけを繰り返した人の20歳頃に等しい若々しい皮膚であり、シミ、シワあるいは腫瘍とは無縁な健康な肌に違いありません。
紫外線指数 
UV Index

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使用シーンに合わせた 日やけ止めの選び方
 


●日常生活(散歩、買い物など) SPF10〜20 P++
●屋外での軽いスポーツ、レジャーなど SPF20前後 PA++
●炎天下でのレジャー、海・山のスポーツなど SPF40前後 PA++ 〜 PA+++

●非常に紫外線が強い場所や紫外線に敏感な人

SPF50+ PA+++